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調理師専門学校の学科を選べない時に役立つ3つの視点

調理師の専門学校ときいて、何を思い浮かべますか?

調理人になるための学校?飲食店への就職が便利!

などが頭に浮かぶのでないでしょうか。

正解です!調理師専門学校は食を仕事にするための知識や技術が身につく学校です。

しかし、いざ入学するとなると志望する学科を選択しなければいけません。

では、実際に調理師専門学校では料理人を目指すため、具体的に学科によって何を勉強するのかを紹介した上で学科選びに役立つ3つの視点をこの記事では解説していきます。

関連記事として『調理師専門学校の選び方|チェックするポイントの優先順位は?』の記事も合わせてご覧ください

調理師の専門学校とは?

初めに調理師の専門学校ではどのようなことを勉強するのでしょうか?
それは一般的なイメージと同じように調理師の専門学校では、調理技術や料理にまつわる知識を学べるところです。

「和・洋・中」すべてのジャンルの料理の技術が習得でき、卒業と同時に調理師免許を取得できるところがほとんどです。

また食品をあつかうため、衛生管理を徹底的に学び、安全・安心な食を提供するための知識も身につけることができるだけでなく栄養についても学ぶことが可能です。

つまり食のスペシャリストを育てる専門学校といえるでしょう。

授業内容やカリキュラム

調理師専門学校の授業は、座学と実習がメインです。

・理論…座学で食の知識を学びます。(調理の原理、栄養、安全、衛生管理について)

・実習…調理実習では、ふたつのことを身につけます。調理師としての立ち居振る舞いと、調理師としての基本的な調理技術です。                               

神戸国際調理製菓専門学校の場合、朝9時15分から始まり夕方の15時50分に終わるのが一日の流れです。

曜日によって座学と実習があり、偏りなく学べるカリキュラムになっています。

調理師専門学校の学科とコース

調理師といっても、どんな仕事に就きたいかで選ぶ学科やコースが変わってきます。

専門学校によって違いますので、ご参考までに神戸国際調理製菓専門学校の学科、コースをどうぞご覧ください。

調理スペシャリスト本科…細かい専攻コースには別れず、1年次で基礎をしっかりと学び、実習中心の2年次でさらにスキルアップできる学科。インターンシップやフードプランニングなど、即戦力となるためのプログラムも充実しています。

調理師科…1年間和洋中すべてのジャンルの料理を勉強するコース。卒業と同時に調理師免許を取得できるため、一度社会人を経験されたかたにはオススメです。

Wライセンスコース…調理と製菓を両方勉強できる2年間のコース。こちらも卒業と同時に調理師免許を取得することができます。詳しくは『調理・製菓系の資格取得を目指す|Wライセンスコース』の記事をご覧ください。

学科を選ぶときに役立つ3つの視点

学校選びもたいへんなのにどの学科に行けばいいかわからない、、、

そんな方も中にはいるかもしれません。そんな人の為にこれからは3つの視点を紹介します。

視点①:身につくスキル

調理のための技術とマネジメントの二つを身につけられます。

・調理技術…包丁やフライパン・鍋、さまざまな料理の調理法と調味料の使い方が身につきます。和洋中や製菓・パンの料理の基本から応用まで実習をとおして学べます。

・経営スキル…メニューの提案やレストランの立ち上げ、飲食店の経営方法を中心に学べます。テーブルセッティングや接客応対などのサービスに関しても、実習で取り入れてる学校もあります。

学科によって何ができるのか、どのような人材を育てているのかをきちんと把握して入学を考えよう。

視点②:取得できる資格

調理師専門学校では、食に関するあらゆる資格を取得できます。

いちばん大きい資格として、調理師免許があげられます。

【国家資格】調理師免許を紹介!取って損はありません!』でもお伝えしましたが卒業と同時に調理師免許を取得できるメリットは、専門学校の大きな利点です。

ほかにフードコーディネーター・専門士・食品技術管理専門士・食品衛生責任者・介護食士・食育インストラクター・フードビジネスコーディネーター・レストランサービス技能検定・ふぐ調理師免許・調理技能士などたくさんの資格を取得できる専門学校もあるので、将来どんな仕事につきたいのか?そのためには何の資格が必要なのかを調べたうえで学校を選ぶのもいいかもしれません。

視点③:卒業後の進路

レストランに就職したいと考える人もいれば、勉強をかさねるために海外留学したいと考えている人もいると思います。

調理師の専門学校を卒業したあとはどんな働き方ができるのでしょうか?

調理師免許を手にしたということは、レストラン・ホテル・料亭どんな飲食店でも働けるということです。自分のお店を持つことも決して夢ではありません!

ホテル・レストラン・ブライダル・学校給食・介護施設・パティシエ・料亭・食品メーカー・ファミレスなど具体的な就職先は学校のパンフレットに載っています。『【2020年10月版】調理業界の就職について|新型コロナの影響は?』でもお伝えした通り新型コロナの影響で調理業界は大きな打撃を受けていることは事実ですが、まだまだ人手不足であるので、就職のチャンスは十分にあります。

すでに就職したいと考えている企業があれば、先輩たちがどのような仕事に就いたのかをチェックしてみましょう。専門学校に入学したら、学校のコネクションや紹介、就職支援を活用することをおすすめします。

最後に

調理師専門学校を卒業できたということは、食の知識があるという証です。

調理師免許は、手に職があるという証明なので、全国どこでも働ける資格です。

決して『学費が安いから』『家から近いから』という安易な気持ちで学校選びをしてはいけません。

自分の夢をかなえるためにもスキル、資格、卒業後の進路の3つの視点から学校選びと学科選びをしてみはいかがですか?

それでもわからないという場合には一度オープンキャンパスに参加してみるのもいいかもしれません。