学校の特徴

コンクールチャレンジ

いろんなコンクールやコンテストで栄冠!自分という「ブランド」を、輝かせよう。

製菓・調理業界には、プロとしての腕を互いに競い合う数多くのコンクールやコンテストがあります。それらに積極的に参加することは、作品づくりを通じて自らの発想力強化や技術向上が図れるだけはありません。優秀な業界の先輩たちと同じ舞台に立つことで、プロとしての自覚も、審美眼も鍛えられます。経験の数だけ確実にレベルアップにつながるので、どんどんチャレンジして自分という「ブランド」を磨いてください。

チャレンジを支援する、本校の手厚いサポート体制

傾向と対策を練って1対1で徹底指導

業界に豊富な人脈を持ち、長い指導キャリアを誇る講師陣が、参加を希望するコンクールやコンテストの傾向を踏まえて対策を練り、しっかりと指導。夢の実現を最大限にサポートします。

強化練習

本校ではレギュラーカリキュラムとは別に、放課後や土日にもレベルアップレッスンを実施していますが、さらに上級者向けとして特別に設けた「強化練習」も実施しています。このレッスンは、極めてハイレベルなテクニックの習得を目指すもので、コンクールやコンテストで入賞を目指す学生の想いにしっかりと応えます。

コンクールやコンテストに向けた強化練習の一例

製菓

  • 製菓衛生師養成施設技術コンクール対策
  • クリスマスケーキコンテスト対策
  • 西日本洋菓子コンテスト対策

調理

  • 調理師養成施設調理技術コンクール対策

受賞も、努力の過程も、未来のチカラだ。

毎年、多くの学生たちがコンクールやコンテストに参加して好成績を残しています。本校ならではのサポートシステムを活用している2名にインタビューしました。

ずっと憧れていた賞でした。次回はイチバンを狙います!

(一社)兵庫県洋菓子協会 「第61回西日本洋菓子コンテスト」
第9部マジパン細工(学生)の部【優秀賞】

テーマはスポーツ。作品名を「駆ける」と決め、乗馬をモチーフにしました。先生のアドバイスで躍動感やリアル感を出すため、メインの馬を強調。障害物のバーや周囲の馬はデフォルメして小さめに配置。メリハリを利かせました。審査員のシェフからも「形も色遣いも丁寧ですね」と評価され、大きな自信になりました。

2年次の春から、人や花、動物づくりをスタート。

マジパンに慣れると、人の表情もスムーズにつくることができるようになりました。

松本 妃那子さん
製菓スペシャリスト本科
(伊丹市立伊丹高等学校卒)

全国4位を受賞!先生と二人三脚で挑んだコンクールでした!

(公社)全国調理師養成施設協会
「第37回調理師養成施設調理技術コンクール」全国大会に挑戦
西洋料理部門 (一社)国際観光日本レストラン協会 会長賞

11月の地区大会を通過後、全国大会で結果を残すための先生の指導は的確で、自分の良さを最大限に生かし、西洋料理部門4位という結果を残すことができました。今後は、いただいたこの賞の実績に恥じないように、また、勝ち取るまでのさまざまな経験を自分の強みにして、就職先で多少の困難があっても頑張っていけると思います。

受川 大成さん
調理スペシャリスト本科
(兵庫県立三木北高等学校卒)

じゃがいものシャトー、ニンジンのジュリエンヌ、鯵の3枚卸しなどを、短時間で最適な大きさに切り揃える練習などを特訓しています。