ブログ

《校長×留学生》座談会が行われました

10月14日(水)座談会の様子

植木砂織校長と本校に在学する留学生(希望者のみ)との座談会が行われました。

座談会に参加したのは調理スペシャリスト本科製菓スペシャリスト本科調理師科Wライセンスコースと学科と学年もさまざま。

少し緊張した様子でしたが、会が進むにつれて緊張も和らいで行きました。
製菓の先生が用意して下さったケーキと共に和やかなムードの中、トークテーマに沿って、各自の考えをと共に議論をしました。

トークテーマは全部で4種類

  • ・授業や日本での生活について
  • ・外国からみた日本の印象について
  • ・新型コロナウイルスによって起こった変化について
  • ・学校にたくさんの留学生が入学する方法について

◆授業や日本での生活について

中国出身の女子学生(製菓スペシャリスト本科2年生)

授業は大変だけど楽しい。
座学も知らない言葉もたくさん出てくるし、必要ではないと思うことも時には感じるけど、絶対将来のためになるから勉強していて損はないと思う。卒業後はまずは日本で働いて、日本での働き方を経験したい。それから出身地に帰って自分でお店をしたいと考えている。

中国出身の男子学生(調理スペシャリスト本科1年生)

私が所属をしている調理スペシャリスト本科は西洋料理も日本料理も中国料理も全てを勉強する。
私は中国出身だから中国料理をする意味はないかと思われますが、そんなこともない。日本料理で役に立ったり、西洋料理に役に立つこともたくさんある。しかし、今の中国での中国料理は進化していっているから、その点では学校で習ってるベーシックな中国料理は日本人学生向けだと思う。

スペイン出身の学生(製菓スペシャリスト本科1年生)

私は洋菓子屋さんでアルバイトをしています。
ですが、その作業内容は単純作業ばかりです。せっかくお菓子の学校に通っていて、洋菓子屋さんに勤めているのだからもっと難しいことや色々の作業をやらして欲しいと思っている。自分のためになっているかどうか不安に感じる部分もある。

といった意見が出ました。

◆外国から見た日本の印象について

インドネシア出身の学生(調理スペシャリスト本科1年生)

日本人は実際の年齢よりも5歳ぐらいは若く見える。
あと日本語ができるとか日本で勉強してきたと言えばインドネシアではかっこいいとみんなは思います。歴史的に見てそういうイメージがあるのはとても素晴らしいことです

中国出身の男子学生(製菓スペシャリスト本科2年生)

最近のクールジャパンと昔からあるアニメが上手く交錯していて、お年寄りから子供まで男女問わず人気を獲得しているのは凄いことです

といった意見がでました

◆新型コロナウイルスの影響によって起こった変化

中国出身の男子学生(製菓スペシャリスト本科2年生)

大好きな日本のバンドのライブが無くなって残念。

中国出身の女子学生(製菓スペシャリスト本科1年生)

身の回りでは大きな変化はなかった。

といった意見がでました

◆学校にたくさんの留学生が入学する方法について

中国出身の男子学生(調理師科)

やっぱりインターネットが大切。Instagramは中国では見ることができないのでどうやっても届かない。相手のことを考えて発信場所を考えてやればたくさん集まると思う

中国出身の女子学生(製菓スペシャリスト本科1年生)

中国語のスタッフは必要だと思います。
専門用語になると中国語にない言葉があります。そのときに本質的な意味や微妙なニュアンスが日本語で理解できないことがあるからそのときに助けてもらえれる環境がきちんとしていれば私も学校をオススメできるし、たくさんの人の注目が集まると思う

といった意見がでました

最後に植木砂織校長の方から総評していただきました

まずは皆さんが日本で、そして私達の学校で勉強していることに対して感謝をしたいと思います。ありがとう。
そして色々な意見が出たけれど、料理やお菓子を学び、一生の仕事にする上で大切なことは食が持つ力を理解することです

私が考える食の力は大きく分けて3つあります。

それは「心を動かすことができる」「文化を知ることができる」「絆を深めることができる」ことです。

みなさんご飯を食べるとどうなりますか?

料理を食べるとお腹いっぱいになって心が満たされますよね。同じ料理でもその土地その土地で食材や味付けが違いますよね。さらに食事を共にすることによって人間関係が深まり、一体感が生まれますよね。

食には力があります。本質を理解することで技術の習得スピードも早くなるでしょう。何か困ったことがあればいつでも来てください。ぜひ第2回目もやりましょう。

最後に

国も文化も違う中で感じることは人それぞれですが、共通して言えることはこの学校で料理やお菓子に対して真剣に学んでいることです。

それは自分だけではなく、学校にも協力をしたいという気持ちとして今回の座談会では現れていたように感じました。

また第2回、第3回と開催できるようにしたいと思っております。

神戸国際調理製菓専門学校は留学生の入学を受け入れております

入学に関する書類や入学試験に関しては下のリンクをタップしてください。