学科紹介

調理学科

調理スペシャリスト本科

2年制 職業実践専門課程

視野を広げて、洋・和・中の多様なメニューをマスター。一流の技を習得して調理のスペシャリストへ。

1年次で基礎をしっかりと学び、実習中心の2年次でさらにスキルアップ。
インターンシップやフードプランニングなど、即戦力となるためのプログラムも充実しています。

2年間のレシピ数
170種類以上

総実習・演習時間
921時間
(+レベルアップレッスン200時間)

取得可能資格
最大9種類

学びの特色

洋・和・中すべての分野のスペシャリストを養成する「カリキュラム」

洋・和・中の枠を超え、実践的かつ総合的に学べるカリキュラムを設置。どの分野においてもスペシャリストとして活躍できる力を身につけます。

プロ意識を高める「フードプランニング」

実際に店舗で販売するレシピを学生自らが考案。お客さまの立場に立って考え、売れる商品について情報収集するなど、一つひとつの経験によりプロとして働く意識やチカラを養います。

1年次

まずは基礎をしっかり!
西洋・日本・中国料理、それぞれの調理実習を繰り返し行うことで基礎力を習得。食品や栄養、健康についての知識もしっかりと身につけます。

  • 年度により内容が異なることがあります。
  • ランチタイムは12:05~13:00

2年次

応用力と創造力を育成!
カリキュラムの60%以上の実習により、さまざまな角度から実践的に調理の技術を高め、創作料理に挑める応用力や創造力を育成。インターンシップや海外研修など校外学習にも取り組みます。

  • 年度により内容が異なることがあります。
  • ランチタイムは12:05~13:00

取得可能資格

  • 調理師免許
  • 食育インストラクター
  • 食品技術管理専門士
  • 専門士
  • ふぐ調理
  • 技術考査合格証(専門調理師・調理技能士学科免除)
  • フードコーディネーター3級(2級受験資格)
  • フードアナリスト3級
  • 介護食士3級
  • 年度により内容が異なることがあります。

先生、在学生の声

Teacher's VOICE

幅広い技術を習得できる環境の中で、意欲的にいろんなことに挑戦しよう。

桒野 百合亜 先生
中国料理担当

基本から順序立てて身につけることができるよう指導します。カフェやバル、ウエディングの実践講座や、自分でレシピを考案するからモチベーションが上がる授業など、学生たちの学びたい意欲に応えるカリキュラムが充実しています。

Student's VOICE

日本料理の料理人を目指して、まずは魚をさばく技術を磨きたいです。

竹内 透和 さん
調理スペシャリスト本科(兵庫県立豊岡総合高等学校卒)

魚をさばいたり、たくさんの鍋をふって調理をする練習をしたり、実習の一つひとつが楽しく、いろんなジャンルの料理を学べることがとても有意義です。味つけや盛りつけ、健康にも配慮できる日本料理の料理人を目指してがんばっています。

実習でプロ意識を高める

学生のうちから「現場」を数多く体験。キャンパス内外で現場経験を積んで、就職後も即戦力として活躍できる実力を養います。 

カフェ・バル・ウエディング実習

活躍できるいろんな現場や機会を想定して、自分の適性、将来の目標を見極める。

「カフェ」「バル」「ウエディング」の実践的な授業を通じて、食のスペシャリストとして必要な幅広い知識と技術を学びます。また、その学習過程で、自分がどんな職種に向いているのかも確認できます。 

学びのポイント
Point.1

異なる業態・業種の幅広い知識と情報を得て、その魅力と違いを確認

Point.2

業務上必要になるマナーや企画・運営法もしっかり学ぶ

Point.3

自分の適性を考えながら各実習に取り組み、最適職種や進路の選択へ 

授業フロー(2019年度実績)
午前 午後
1 結婚式のマナーとルール フィンガーフード考①
2 慶弔のルール フィンガーフード考②
3 チョークアート フィンガーフード考③
4 カラーコーディネイト カラーと食
5 アイシング実習 アイシング実習
6 コーヒー学 コーヒー学
7 写真学 フィンガーフード考④
8 フラワーアレンジ考(初級) フラワーアレンジ考(実践編)
9 プレゼン実習 味覚の化学・視覚化
10 デザイン実習 デザイン実習
11 ファッションフード 紅茶学
12 ワイン学 ワイン学
13 引き出物制作 結婚式のリハーサル
14 デザイン最終チェック 結婚式のリハーサル
15 本番準備 結婚式の本番

フィンガーフード考

デザイン実習

コーヒー学

コーヒー学

チョークアート

慶弔の結び目についても学びます!

デリカテッセン

予算内におさめてメニューを開発、実践的思考で取り組む販売型実習。

手のひらにおさまる小サイズの容器を基準にメニューを企画。さまざまなアイデア料理を仕込みから販売まで実践。
コスト管理を含めた流れも理解して取り組む販売型実習です。

実習概要
  • 7月頃から隔週で実施。毎回献立を変える。
  • 低予算メニューの考案。
  • 販売価格は約200円想定(材料費込み)。
  • ターゲットイメージは10〜20代の若者。
  • 仕込みから販売まで学生が担当。
  • 開発商品は在校生も購入することができる。

実習フロー

メニューの考案

仕込み・製造

販売

メニュー例

カボチャの冷製スープ

若鶏モモ肉のトマトソース煮込み

ゴロッと鶏と彩り野菜のおろし煮

ペンネのジェノバ風

親子丼

バンバンジーのサラダ

上海風焼きそば

フードプランニング

企業と連携して商品開発に取り組み、実際に流通させるプロジェクト。

食に関連する企業とコラボレーションし、オリジナル商品の開発に取り組みます。
企業の開発担当者とコンセプトや方向性を共有し、学生たちがそのニーズに合わせてメニューを考案。
実際に商品化して流通させるまでのミッションに挑みます。

École CP × (株)愛南サン・フィッシュ

2019年度実施

鯛を使ったフィンガーフード

「この料理に最適」とPRしたい鯛を提供いただき、手でつまんで手軽に食べることができる「フィンガーフード」のメニュー開発を行いました。

École CP × (株)ダイエー

2019年度実施

神戸コレクションへの出店

ダイエーグルメシティとの共同企画で、ダイエーオリジナルビスケットを使ったサラダやスイーツを考案。夏に行われた神戸コレクションにワゴンで出店しました。

École CP × (株)ダイエー

2018年度実施

オリジナルピザレシピ

市販されているピザの生地を使い、2種類のピザのレシピを考案。神戸三宮店で開発したレシピへのこだわりや思いをお客さまに発表し、試食もしていただきました。

École CP × (株)テスコム

2018年度実施

真空ミキサーを使った料理

全7チーム(35名)が真空ミキサーを使ったメニューを考案。学内でコンテストを実施し、「蒸し鶏のあっさりサラダ」と「鯛のポワレ・赤パプリカソース」の2品が優勝。優勝賞品が授与されました。

École CP × リスパック(株)

2018年度実施

高耐熱容器に合わせたメニュー開発

4回の試作を重ね、提供された容器の魅力が活きる14種類のメニューを考案。企業に向けてプレゼンテーションを行いました。

École CP × 広島駅弁当(株)

2017年度実施

駅弁の考案・販売

広島駅構内で販売される駅弁当のメニューを2種類、学生が考案し、販売しました。少しでも地元の方の口に合うようにと、味つけを工夫しています。

École CP × (株)ダイエー

2016年度実施

弁当の考案

共同開発企画として、学生たちが「未来のシェフのアイデア弁当」6種類を考案し、近畿地域のダイエーグルメシティ97店舗で販売。本校近くにある神戸三宮店での記念イベントも大盛況でした。

その他過去実績

  • 若葉食品開発株式会社(お好み焼き商品開発)
  • 元町中華街(KOBE豚まんサミット)
  • など

C-1グランプリ

プロのコンクールをイメージした大会、本気で調理の総合力を競い合います!

調理スペシャリスト本科では、2年生を対象にした「C-1グランプリ」を開催。4~5人1組でチームを結成し、出題されたテーマの調理をそれぞれのチームで競い合います。レシピ考案はもちろん、手際、器とのバランス、味、盛りつけなど、総合的に厳しく審査されます。規定課題では習得した基礎技術を披露。自由課題では、180分以内に4人前の料理を盛りつけて完成させ、審査員の先生たちの前でプレゼンテーションします。プロのコンクールをイメージしたこの本格的な大会に、学生たちは7月から約2ヵ月間、試行錯誤しながら互いに刺激し合い、普段の授業で身につけた技術の粋を結集して挑みます。

2019年度 C-1グランプリ テーマ「鯛」

規定課題

チーム代表者が鯛の三昧卸しを行い提出

  • 水洗い作業10分
  • 三枚卸し(腹骨も取り除く)10分
自由課題

規定食材で180分以内に4人分の料理を盛りつけ、完成させる

メニュー考察について
  • 料理のジャンルは問わない
  • 素材から調理することが基本
  • 出汁を引く、スープを取るなどの作業も時間内におさめる
  • 料理売値価値は1人前1,200円として考案
  • 材料名や分量、つくり方はわかりやすく記載する
作業時間について
  • 準備作業:30分
  • 仕込み作業:2時間
  • 調理/盛りつけ作業:1時間
  • プレゼンテーション:1チーム最大5分
【審査項目】
  • レシピ審査:10点
  • 衛生/包丁:10点
  • 作業審査(チームワーク/衛生面/正しい調理工程/調理器具の扱い方/食材の扱い方):10点
  • 規定課題:20点
  • 外観審査(独創性/活用性と商品価値/色彩/器と料理のバランス):20点
  • 味見審査:20点
  • プレゼンテーション:10点
【グランプリフロー】
7月 グランプリ説明会
8月 レシピを考案
9月 リハーサル1、2(料理の試作、仕込みや食器・器具の確認、打ち合わせ等)
本番 プレゼンテーション、作品発表

いよいよ本番!緊張感が高まります

基本に忠実に!一つひとつ丁寧に、慎重に!!

先生たちが厳しく審査

こだわりの技法やメニューについてアピール

そして実食!

2018年度 テーマ「鶏」作品

すべて学生たちの「作品」です!

照り焼きチキンとキノコのピッツァとゴルゴンゾーラ1/2ピッツァ

季節野菜と鶏のキノコ包み

鶏の西京焼き

鶏モモ肉のバロンティーヌ

鶏肉と茸のクリーム煮

山と海のみぞれ煮

春の変身 炊き込みご飯