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調理師になるための勉強法

調理師になりたいと思っていても簡単になれるわけではありません。

調理師になるためには調理師免許が必要です。

では調理師免許を得るために調理師はどのような勉強をしてきたでしょうか?

その勉強法をご紹介します。

調理師に欠かせない知識を得るための勉強法をご紹介します

普段の生活に取り入れるだけで大丈夫なものばかりですので、今から実践してみてください

①調理理論を習得する

調理理論を理解することは調理の基礎から応用を習得できると言っても過言ではありません。

理論と聞くと少し拒否反応を起こしてしまいがちですがそんなことはありません。

料理を作っている時に起こる「なぜ?」を解決するだけでいいんです。

例えば、肉を焼きすぎるとなぜ固くなるのでしょうか。

それは肉そのものであるタンパク質の⅓を占めるコラーゲンが収縮するからです。それを知ることで食べる人の好みに合わせて柔らかさを調節することができます。

料理は化学でできていることを忘れてはいけません。

③食べ歩きをする

とにかく食べ歩きをすることです。

技術力や知識がいくらあっても料理を食べることが好きでなければ調理師失格です。

食べ歩きをすることでアイデアの引き出しも多くなりワンランク上の調理師を目指すこともできます。

ただやみくもに食べ歩きをしていてはいけません。

どこで何を食べたのか感想と一緒にノートに書き留めておきましょう。

一生の宝物になるはずですよ。

④調理師免許取得のための試験対策アプリを入れてみる

調理師専門学校を卒業すれば調理師免許は取得することはできますが、実務経験を2年間積むことで調理師免許の受験資格を得ることもできます。

調理師免許を取得するための国家資格についての難易度は『【解説】調理師免許取得のための試験の受験資格や合格方法について』の記事でもお伝えしましたが、合格率は60%と言われています。

しっかりと勉強しなければ落ちてしまう合格率ですよね。

働きながら勉強することは難しいのでスマホのアプリで勉強するのはいかがでしょうか。

移動時間や待ち合わせ時間に国家試験対策がスマホでできます。

つまずきやすい問題や試験の傾向も教えてくれる便利な機能もあります。

本校のEラーニングのようにいつでもどこでも何回でも学習できるが良い点ですね。

⑤調理師専門学校に通う

調理師は調理師専門学校に通わなくてもなれますので、高校卒業後にそのままホテルのレストランで働きながら、調理の基礎や技術を習得して調理師になる人もいます。

しかし、それではお店で出している料理しか学ぶことはできず、調理師と視野が狭すぎます。

そして専門学校のように料理についての幅広い知識や技術を習うことはできません。

尊敬できる先輩や先生にも出会うことはできません。

神戸国際調理製菓専門学校は調理師を目指すための学校です。

学生一人一が確実に技術や知識を身に着けられるように有名ホテル出身者やコンクール入賞経験を持つ先生を揃えています。

実際に2018年度には2名の学生が全国大会に出場することができました。

阪神元町駅やJR元町駅から歩いて3分の立地も本校の魅力です。

「早く技術を身に付けたい人」や「じっくりと学びたい人」は調理師専門学校にいったほうが効率がよく一気に学べるので効率的と言えるでしょう。

オープンキャンパスでは実際に学生が日々学んでいる実習や授業を体験することができるので、もしよければ参加してくださいね

まとめ

【2020年10月版】調理業界の就職について|新型コロナの影響は?』という記事でもお伝えしていますが、調理業界は大打撃を受け、新卒採用を今季は見送るというケースも少なくありません。

就職活動の渦に巻き込まれているみなさんなら肌で感じているのではないでしょうか。

今更ながら資格を取るなどして手に職を着けたいとお考えの方も多いと思います。

ただ一概に手に職を着けるとなると、専門的な知識や技術が必要になるということなので、かなりハードルが高いと一歩下がってしまう方も多いのではないでしょうか。

その分『【国家資格】調理師免許を紹介!取って損はありません!』でもお伝えした通り、調理という分野は日常生活と直結していますし、目指して損はない資格と言えます。

しかし、調理系の国家資格は簡単にとれると思われがちですが、食は人の命に係わることなので国家試験で合格することはたやすいことではありません。

その点神戸国際調理製菓専門学校のような養成施設は卒業と同時に調理師免許を取得することができますので、真剣に学習に取り組んでいれば、調理師免許が取得できるので近道かもしれません。