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【夏の特別イベント】サマーチャレンジ実習が開催されました

みなさん、こんにちは!

神戸国際調理製菓専門学校では夏休みに夏限定のイベント「サマーチャレンジ実習」が開講されました。夏だけということもあり、参加自由にも関わらず、製菓学科の学生も調理学科の学生もたくさん参加していました。

サマーチャレンジ実習とは

夏休みには、普段学ぶ機会のないメニューにチャレンジできるスペシャル実習を実施!それがサマーチャレンジ実習です。参加希望者は、在籍学科にかかわらず「洋菓子」「製パン」「西洋料理」「日本料理」「中国料理」分野から自由に選んで受講(無料)できます。

他分野への理解を深めて知識や技術の幅を広げられるだけでなく、スキルアップする喜びや学ぶ楽しみを再確認する絶好の機会になります。

今年のサマーチャレンジ実習は全部で8講座が開講されました。

学生は夏休み前に実習を受けたい講座を申し込みます。

その初日である8月19日に開催された原田先生の西洋料理実習の様子について紹介します。

調理と製菓の学生が一つの実習室で学ぶ

調理と製菓の学生が一つの班で作業をする様子

普段は調理の学生と製菓の学生がほとんど交流することはありませんが、サマーチャレンジ実習は違います。一つの班になってコミュニケーションをとりながら作業をしていきます。画像の左が調理師科の学生、右が製菓スペシャリスト本科の学生です

製菓学科の学生は普段は牛刀など調理実習で扱う器具を使うことがないので新鮮です。調理学科の学生は製菓学科の学生のサポートをしている姿もありました。

製菓学科の学生が調理をしている様子
調理スペシャリスト本科2年生が製菓学科の学生をサポートしています

この日は入学希望者に対してサマーチャレンジ実習の様子をオンライン配信しました。コロナ禍の中で学校のオープンキャンパスに参加できなかった受験生に少しでも実習の様子を見ていただきました。見てくれた方々ありがとうございました。

実習メニューの「牛のカツレツ」と「夏野菜のラタトゥイユ」

実習メニューは製菓学科の学生が普段でも作れるようにしたメニューでした。ラタトゥイユとは南フランスの郷土料理のこと。夏野菜をたっぷりと使っていました。

夏休みは他の分野も幅広く学ぶチャンス。

調理と製菓が両方学べるのが神戸国際調理製菓専門学校のいいところ。授業で学んだ技術をしっかりと伸ばせるだけでなく、調理学科の学生も製菓学科の学生も違う分野にチャレンジできる学習環境をがあることは他校と違うところです。

チャンスを逃さずにしっかりと自分のものにしてほしいです。