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【活躍する卒業生の紹介】Derireオーナーシェフ光山龍司さん(県立芦屋南高等学校 (現 県立国際高等学校)出身)

卒業生情報

店名:Derire(デリール)

役職:オーナーシェフ

名前:光山龍司

出身校・学科:神戸国際調理師専門学校 経営調理技術科 2005年 卒

出身高校:兵庫県立芦屋南高等学校(現兵庫県立国際高等学校 出身)

プロフィール

兵庫県神戸市出身。兵庫県立芦屋南高等学校(現 兵庫県立国際高等学校)卒業後、神戸国際調理師専門学校(現 神戸国際調理製菓専門学校)経営調理技術科(現 調理スペシャリスト本科)へ進学。2005年に卒業後、京都吉兆へ新卒として入社。その後グラッツィア神戸国際会館sol店、御影ジュエンヌ、ルレストランマロニエを経て、2022年5月24日にDerireをオープン。

紹介文

市営地下鉄県庁前駅より徒歩5分。閑静な住宅地へ向かう坂の途中にDerireはある。2022年5月末のオープンから王道フレンチをカジュアルに楽しめると人気のお店である。

そこでオーナーを務める光山龍司シェフは生粋の料理好き。自分のお店をオープンすることを夢見て、神戸国際調理師専門学校(現 神戸国際調理製菓専門学校)へ進学。

「神戸出身ということもあって、まずは近場の学校にということでオープンキャンパスに行きました。その時にフランス料理を担当していた先生がかっこよすぎて、自分がどんどん引き込まれていくのがわかりました。『料理の先生=職人』というイメージがあったし、テレビ番組でも活躍されている先生でしたのでわかってはいましたが、改めて料理をすることで人を惹きつけるってすごいなと感激しました。進学してからも人間味あふれる指導方法で厳しいなかにも優しさがあったのでとても学生生活が楽しかったです。」

卒業後、数々の名店での経験を経て、自身の夢を叶えた今、業界で働く上で大切なことは『一つの場所に固執をしないということ』だという

「働く場所そして地位に関わらず、何かやるときは小さくてもいいから目標を決めて、この日までにやるといった期限決めていました。今だから言えますが、時にはすぐやめるという選択肢も持つことも大切なのかもしれないですね。」

オープンから約1か月。課題は毎日つきませんと語る光山シェフはお客様から美味しいと言っていただいた瞬間が一番やりがいを感じるという。

「料理を作る人、食べる人。美味しいもやりがいも人と人との関わりからできているのだとつくづく思います。この社会の中で誰かに感動を与えられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。あの時、私がオープンキャンパスで感じたように。」

お店情報

店名:Desire(デリール)

住所:兵庫県神戸市中央区山本通5-4-12 ヒルビューマンション 1F

Instagram公式アカウント: https://www.instagram.com/restaurant_derire

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