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パティシエ専門学校の就職状況

もしあなたがパティシエ専門学校に入学するとき「あのお店で働きたい」「もっとお菓子を極めたい」「海外で働きたい」など考えているはず。

ただみなさんのような入学前から進路をしっかり考えている人ばっかりではなく、単に「お菓子が好きだから」という理由で入学をして入学後から見つける人少なくありません。

そういった環境の中でパティシエ専門学校では就職指導をし、毎年たくさんの学生を送り出しています。

しかし卒業後1年でやめてしまったという声も少なくありません。

では実際にパティシエ業界はどのような状況なのでしょうか


【現状は人手不足?】

パティシエ業界の離職率は高く人手不足な業界と言えるでしょう。

1年以内に辞める人が70%、3年以内になると90%になるようで他の業界と比べてみても高い水準にあるかもしれません。

理由として多く挙げられるのが「思っていたよりも体力勝負」ということです。

「クリスマス」や「バレンタイン」といったイベントが多く華やかななイメージの裏でパティシエは苦労しているようです。就職前と就職後のギャップが大きくパティシエ業界そのものをやめてしまうケースも多いです。


【就職率だけが高いは危険】

パティシエ業界のみの話ではありませんが、専門学校とはその業界のスペシャリストを養成する施設であり、社会の発展に寄与するために、業界への就職や開業を目指す学生たちに対して、専門的な知識や技術を身につけ毎年業界に送り出しています。

そのため就職率については深いこだわりがあるでしょう。

入学希望者もまずはチェックすべきポイントです。

ただし、関連業界への就職しているかどうかがポイントで一部の学校では、大学に進学した学生や家業をついだりしてもともと就職する意思のない学生をカウントしないことで就職率に数えない場合があります。

そのため、学校HPやパンフレットで業界への就職率・就職実績をしっかりと確認した上で、何名が希望通り就職できているのかも出来る限り確認しておきましょう。


【見るべきところは満足度】

就職率が高かったとしても、第一希望のところに就職できなくて第二希望の就職先に就職しているケースもありますので、数字だけに惑わさらないことが重要です。

そこでチェックして欲しいのが「就職満足度」です。

就職満足度とは就職できた学生にアンケートをとって第一希望に就職できた学生の割合である可能性が高いです。

就職満足度はその学校の進路指導の質の高さを証明するもので入学前には伝わりずらいものです。

この数字を公表している学校は就職に対して前向きな学校と言えるでしょう。


【求人社数もチェック】

パティシエの主な就職先はホテルや洋菓子屋さんです。

全国にはたくさんのホテルや洋菓子屋がありますので、パティシエ専門学校にも多くの求人票が届きます。

ただこれはパティシエの需要が高いという事はもちろんですが、大きく影響しているのはその学校の技術力に対する信頼の大きさが大きく影響します。

過去の卒業生の店での働きが高く評価されれば、また同じ学校からスタッフとして雇いたいとなりますよね。

神戸国際調理製菓専門学校の2018年度の求人数は586社にもなりました。

それは有名ホテル出身者やコンクール入賞経験を持つ先生によって学生一人一が確実に技術や知識を身に着けられるようになっていたり放課後練習などを通じ、実習を多く積み重ね、即戦力として活躍できているからかもしれません。


【まとめ】

もし就職を目指す現場が決まっているのであれば、そこと同じ規模の店へ就職実績がある専門学校で学んでおくことで、就職のチャンスが広がるでしょう。

ただしHPやパンフレットをチェックして「この学校はどれくらい自分にとって就職のサポートがあるのか」をじっくり調べる必要があります。

将来のことなので信頼できるパティシエ専門学校を見つけましょう。

もっとよく知りたい場合はオープンキャンパスにいって就職情報がきちんと学生に開示されているかどうかを確かめるのもいいかもしれません。