お知らせ

2年生がインターンシップから帰ってきました

先日無事に2年生が約1か月のインターンシップを終え、元気に学校へ戻ってまいりました

インターンシップは調理スぺシャリスト本科と製菓スぺシャリスト本科の必須科目であり、神戸国際調理製菓専門学校では4月上旬から約1か月間行っています。

今回のインターンシップでは、学生それぞれが希望するホテル、レストラン、パティスリー、ベーカリーなど、様々な分野の第一線で貴重な実務経験を積ませていただきました。

プロの厳しい指導の下、仕込みから調理、盛り付け、接客、製菓の全工程に至るまで、学校で学んだ知識や技術を実践する機会を得ることができました。

インターンシップ期間中、学生たちは初めて経験することばかりで、戸惑うことも多かったことでしょう。

早朝からの仕込み、立ちっぱなしの作業、お客様の期待に応えるプレッシャーなど、学校生活とは全く異なる現場の空気を肌で感じ、改めて食のプロフェッショナルとしての責任の重さを学んだようです。

現場のスピード感やチームワークの大切さ、そして何よりもお客様の「美味しい」という笑顔が、自身の仕事の喜びにつながることを実感できたことは、何にも代えがたい経験となったはず!

インターンシップ報告会を行いました

報告会では、具体的な研修内容や学びを一人ひとり発表しました。中には、インターンシップ先で課題を見つけ、日々の実習に活かしていきたいという声もありました。

そして就職という目標に向かって、キャリア形成を考えるいい機会にもなりました

今回のインターンシップは、学生たちにとって技術的なスキル向上だけでなく、社会人としての意識や働くことの意義を深く考える貴重な機会となりました。この経験を活かし、残りの学校生活でさらに知識や技術に磨きをかけ、将来、食の世界で輝くプロフェッショナルへと成長してくれることを心から願っています。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、日頃より本校の教育活動にご理解ご協力いただき、心より感謝申し上げます。今後とも、学生たちの成長を温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。

受け入れを快く承諾していただきました企業様に改めて感謝を申し上げます