大会中止を受け、大会会長より
第2回コンクールの
総評をいたします


みなさま、こんにちは。
春休み高校生料理コンクールinKOBEの大会会長を務めております植木砂織です。

この度は新型コロナウイルスの流行で止むなく中止いたしますことを残念に思います。

第2回となりました今回は10の都道府県から、88チームの応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
今回も第1回と同様にお米を使ったレシピを考案するというものでしたが、前回と比べて技術的にも内容的にも工夫がみられたレシピが多かったです。
きっとたくさんの時間を費やして考えてくださったことと思います。
お忙しい時間のなかで指導に当たってくださいました高校の先生方をはじめコンクールの審査員、運営委員、ご協力頂いた企業の方々にお礼を申し上げます。
決勝大会進出の8チームに関しては特にお米の使い方に工夫がみられたり、高校生らしい発想が見られたレシピを考案したチームを選出させていただきました。
そして何より料理に対する熱い思いや大会へ強い意気込みがこの8チームから感じられました。

今後もこの大会から高校生が何かを得て、将来どんな料理人になりたいのかというビジョンを探す良い機会になるよう、私どもは努力し、将来の料理人の育成や調理分野の発展に寄与できることを願っております。
今後も応募者の皆様、審査員の方々をはじめ、全ての皆様の変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。