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調理師免許取得にむけて

調理師には食に関する社会的課題が多く課せられています。

それは今の日本の食の環境がめまぐるしく変化しているということの裏返しかもしれません。

 

例えば

・食生活の乱れによる生活習慣病が急増していること

・原材料表示義務による食に安心安全の不透明さ

・日本の伝統的食文化の衰退

など、取り上げたらきりがありません。

このように調理師の社会的役割は今後ますます重要になってくると言えるでしょう。

ただ免許を取得しなくても調理場にたちお客様に料理を提供することはできる日本では調理場に立つ調理師の数は少いのが現状です😰

加えてお店を開店する時に調理師免許は必要ではありませんし、調理師を雇用する義務がありません。

一人ひとりの食への意識が高くなり、食を提供する側への責任は大きくなってきているにもかかわらず、調理師が普及しないのはなぜか💦

今回は調理師免許取得の観点から紐解いていきます

 

【調理師免許を取得する2つの方法】

まずは調理師免許の取得方法には2種類あるのはご存知ですか?

 

1.2年以上の実務経験を経た後に試験に合格すること

2.調理師専門学校に進学し、調理師免許に必要な単位を取得し、卒業すること

 

一般的には進学を選ぶケースが多いといえます📢

それは取得のために試験を受ける必要はないからというよりかは取得方法がそれしかないという認識であることが理由だと思われます。

調理師学校へ進学しなければ調理師免許がとれないというわけではありません。

【なぜ調理師専門学校を卒業すれば無試験で調理師免許を取得できるのか】

あくまで専門学校で正しい知識と技術を学んでいるという前提があるからです。

神戸国際調理製菓専門学校では学園として50年の歴史から時代にあったカリキュラムを構成しています。専門学校を卒業するということは調理師免許受験科目を一通り勉強して身に付いているということです。

 

【調理師免許取得の試験は難しい?】

7つの科目がある調理師試験の合格率は60%といわれています。対策をしなければ合格することは難しいかもしれません。目指すべき調理師になるためにも、常に勉強し続ける姿勢が何よりも大切です。

【難しい理由】

一般的に難しいと言われている理由は主に3点あります

・出題される問題は都道府県によって異なること

・馴染みがない衛生学、栄養学などの科目がある

・働きながらだと勉強できる時間が取れない

以上のことを知っていなければ半年から1年の対策が必要だといわれています。対策として各都道府県が実写している過去問であったり問題集を解きまくるのがいいでしょう。

 

【調理師免許取得者数】

平成29年度の調理師免許交付数は32477枚となっています。(全国調理師養成施設協会 調理師試験・免許統計より)

ただその数値は年々低下しており、10年前と比べると約1万枚減っています⚡

つまり新しく調理師になる人が少なくなってきている証拠であります。調理師の数が減少すると食の安心も脅かされるでしょう。

 

【まとめ】

調理師の数自体が少なくなってきている世の中で、一人ひとりにかかる重圧は重くなってくるばかりです。お客様に信頼感をあてえることができません。

主婦や年配の方でも目指せる国家資格です。改めて調理師として働きたいなら基礎技術や知識を持っている証明になりますので、実質的に取得すべき資格と言えるでしょう。