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カフェを開くために大切な4つのこと

はじめに

カフェは爆発的なブームを経て、すっかりと私たちのライフスタイルの中に定着しています。

ひと昔前だと喫茶店と呼ばれてサンドイッチやコーヒーのみを提供している印象だが、今や美味しい料理や華やかなケーキを専門店に行かなくても、カフェに行けば同等のものを食べることができる様になりました。

それだけではなく内装やコンセプトで私たちを楽しませてくれています。

別の見方をすると内装へのこだわりやコンセプトへの共感が他店との差別化を生んでいくことは間違いありません。これからもますますカフェの役割は大きくなっていくでしょう。

今回は少しでも将来カフェを開きたいと思っている方に向けて4つの大切なことを紹介します。

これを読んでいるあなたも将来カフェを開きたいと考えているでしょう。

でも「何から初めていいかわからない」「手続きが大変そう」といった不安や疑問が多くあると思います。

 


目次

1.店のコンセプトを決める

    • まずはしっかりとしたコンセプトを決めることです。

      カフェといっても様々なタイプがあります。喫茶店もカフェですし、物販を中心としたショップインカフェもカフェです。

      しかし「突然コンセプトと言われてもよくわからない」という人はまずは「なぜ自分がカフェを始めたのか」を考えてみるのがいいかもしれません。

      育成調理師専門学校の卒業生で「おやつcafé HOLIC」の保利夏美さんは「都会を感じさせないお店を作りたい」という思いがありました。その思いから内装作りや開業エリアが決まったそうです。

      ☆「おやつcafé HOLIC」のお店情報はこちらから☆

      https://www.oyatsu-holic.com/

       

2.開業するエリアを決める

    • 次は大体のエリアを決めましょう。

      カフェはお客さまがいて初めて経営ができます。

      人が全然いないところにカフェをオープンしても意味がありません。

      出来るだけ人が集まるエリアで町の雰囲気がいいのが最適です。しかし、いざ検討をつけても金銭面など色々な問題が出て来て理想には程遠くなるのが現実です。

       

3.物件探し

    • 開業エリアが決まったら具体的な場所と店舗となる家を探します。

      家を探すときは不動産なので不動産まわりに行きましょう。

      カフェを開く場合に街の雰囲気が良くて、店の雰囲気も良くて、家賃も払える良い物件はなかなか見つかりません。

      理想の物件に出会えるかどうかは運次第と言えます。何ヶ月かかっても思う様な物件を見つけられない場合がほとんどです。

      運よく見つけられた場合でも築年数や同じビル内のテナントの業種などきちんと契約前に確認することが大切です。

       

4.開業に必要な資格と申請を確認する

実際にカフェを開くためにやらなけらばならないのが書類の手続きです。これをしなければ違法になりますのでしっかりと確認しましょう。以下で紹介したもの以外にもありますので注意してください。

        • 食品衛生責任者資格

      カフェの経営に絶対必要なのが、「食品衛生責任者資格」です。食品衛生責任者資格は衛生法規、公衆衛生学、食品衛生学の講習を1日受講すれば取得可能です。

      この資格を持っている人が店に必ず必要です。

      取得するためには講習費用が必要ですが、栄養師、調理師、製菓衛生師の資格を取得している場合は必要ありません。

      将来カフェを開業したいと考えている人は神戸国際調理製菓専門学校の調理スペシャリスト本科または調理師科に入学し卒業すると調理師免許を取得できるためおすすめです。

        • 営業許可申請書

      お店を開店し営業するためには営業許可申請をしなければなりません。

      都道府県知事が定めた施設基準に合致した店を作ることが必要です。はじめに「営業許可申請書」を保健所でもらい、必要事項を記入し「営業設備の配置図・大要」や「食品衛生責任者資格証明書」、「水質検査成績証明書のコピー」などを準備します。全ての書類を提出すると保健所から担当者がやって来て飲食店として営業できるかどうかをチェックします。

      不合格ならば営業することができません。こうならないためにもこまめに保険所などに相談に行くべきでしょう。

        • 税務署への開業届

      税務署への開業届けは提出しなくても罰則があるわけではありませんが、営業する中で必ず訪れる確定申告等を行う際には必ず提出しなければなりません。

      開業届けは税務署のホームページからダウンロードすることができます。営業許可申請書の様に別で用意しなければならない書類は必要ありません。

       

神戸国際調理製菓専門学校の取り組み

    • カフェ実習

      神戸国際調理製菓専門学校の製菓スペシャリスト本科2年生になるとカフェ実習という授業があります。

      製造から販売まで全てを学生主体で運営していきます。

      製造では来店客数を見越した数を準備し季節に合わしたケーキを提供することでお客様を飽きさせない工夫をしています。

      カフェ営業インフォメーションで日程やメニューを確認できます。

まとめ

  • 今一度カフェを開くために必要なことは何か考えてみてください。

    もちろん4つのこと以外にもお金は必要です。店の規模や立地にもよりますが最低でも500万ほどの開店資金は必要です。

    でもお金以上に大切なことは夢の実現のために頑張る身を投げ出す勇気です。何でもそうですが、はじめからうまくいくことはありえません。

    試行錯誤を繰り返しながら自分の店をオープンして周囲から愛される存在となっていくものです。

    神戸国際調理製菓専門学校のカフェ営業も今年で17年を迎えますが、はじめは今の半分のお客様も来ていませんでした。

    料理やケーキも美味しさだけではお客様は来てはくれません。

    内装やコンセプトで他店を差別化をはかり業界内での競争率も激しくなって来ています。カフェを開くことは簡単ではありません。しかし、不可能ではありません。