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調理師専門学校の選ぶポイント|チェックする点の優先順位は?

調理師になるための専門学校は全国にありますが、選ぶ際のポイントはなんでしょうか。人によって優先順位は異なりますが、確認しておくべき項目についてご紹介いたします。

調理師を目指すための専門学校は全国各地にあり、それぞれ強みが違いますし、細かなカリキュラムにも差異があります。
中にはパリに留学できる学校もあれば、学費が安く通いやすいところもあります。
様々な条件がありますが、結局どういったポイントに注目して学校を選ぶべきなのでしょうか。
このページでは必ずチェックすべきポイントと、優先順位の付け方についてご紹介いたします。

【まず欠かせないのは就職率】
調理業界のみの話ではありませんが、専門学校とは基本的に業界への就職や開業を目指すために、専門的な知識や技術を身につけるための養成施設です。
そのため最大の目的である就職率については、まず必ずチェックする必要があります。
またここで注意しなければいけないのは、関連業界への就職かどうかです。
一部の学校では、全く関係のない業界への就職でも確率にカウントしたり、就職できなかった学生は就職希望じゃなかったとして就職率に数えない場合があります。
そのため、学校HPやパンフレットで業界への就職率・就職実績をしっかりと確認した上で、何名が希望通り就職できているのかも出来る限り確認しておきましょう。

【学費は安さだけではない】
よく学費の安さだけを見て学校を選ぶ人がいます。
しかし忘れてはいけないのが、学費が何に使われているから高くなっているのか、ということです。
一般的に調理系の専門学校は実習に使う材料がかかる分、他の分野より合計の学費がかさみます。
また学費欄にはなくても諸経費や課外研修などでかかる費用を合わせると思っていたより高くなるというケースもあります。
当然旧式設備が一つだけの学校に比べれば、最新設備が一人一つ使える学校の方が設備費も高くなります。
高ければ高いほどいいわけではありませんが、自身がどういう環境で学びたいか、必要なカリキュラムは何なのかを考え、最適な学校を探さなければいけません。
それにはパンフレットの請求の他、実際にオープンキャンパス等で設備を見に行くことも必要となってくるでしょう。
安くはないお金がかかる以上、事前に調べられることはしっかり調べましょう。

【カリキュラムもしっかりチェック】
当然ですが、調理師免許を目指すのであれば、卒業だけで取得が可能な学校なのかは調べておくべきです。
あとは何系の料理を主に学びたいか、どちらかと言えば知識を重視したいのか、調理だけではなく製菓分野も経験しておきたいかなど、カリキュラムは各学校で似ていますが細かな部分で異なります。
カリキュラムは自身の努力でどうにかなるものではありませんので、入学前にしっかり把握しておきましょう。

【最近では学校の雰囲気・環境も重視されている】
最近専門学校選びで重要視する点として多いのが、学校の雰囲気です。
少なくて1年、多くの方が2年以上在学して生活を送る学び舎なので、自身を取り囲む環境はなにより大事と言っても過言ではありません。
学校や先生の雰囲気については実際に校舎に行ってみないとわからないことも多いので、やはり学校選びの際にはオープンキャンパスへの参加は重要となってきます。
また実際に行ってみるといえば当然立地についても忘れてはいけないポイントです。
多くの学生が通学に50分近くかけているという事実があり、往復にすれば1時間半以上となります。
実家か一人暮らしかにもよりますが、1日1時間半で勉強したり余暇を楽しむことが出来ると考えると、やはりアクセス面で無理するのはよくありません。
どうしても学びたい講師がいる、どうしてもその学校のカリキュラムが自分には必要だ、というこだわりがない限りは、最寄り駅の駅近を最上位として校舎の立地を考えていきましょう。

【優先度の決め方】
優先度とは自分自身が専門学校で何を一番重要視するかですが、言い換えてしまえば何が足りなくても問題ないかを考えることです。
専門学校はたくさんあり、それぞれいいところ悪いところがあります。それも人によっては良いところがデメリットだったり、悪いところがメリットに感じたりもします。
それでもあえて優先順位を考えるとすれば、まずは立地でしょう。
極端な話、大阪に住んでいて実家から通う場合、東京の学校には通えませんよね。
でも大阪であれば近郊の兵庫・京都・奈良・和歌山あたりは候補に入ってくるでしょう。
もちろん一人暮らしするのであれば、寮だったり下宿先からのアクセスが重要です。

次点ではカリキュラムです。とはいえ調理師免許が必要であれば取得可能な学校であること、程度で最初はいいかもしれません。
他には海外研修がカリキュラムにある、など他の専門学校にはない特殊なものがあれば、チェックしておくポイントです。
その後は就職率を調べ、オープンキャンパスで実際の立地や学校の雰囲気を比較します。
2~3校まで絞れれば、あとはカリキュラムと学費のバランスで1校に絞るのみです。
この優先順位の決め方はあくまで一例ですが、もし何から決めていいのかわからない方は参考にしてみてくださいね。