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≪生地別に分類≫洋菓子の紹介

世界には多種多様な料理があるように、多種多様な洋菓子があります🍰🎂🍮🍩

その土地その土地の風土や習慣から生まれたものもあれば、輸入されその国独自に変化を遂げる洋菓子もあって、味ひとつとっても「甘い」「おいしい」では測りきれないものがあります。

その用法も焼く、蒸す、揚げるなど様々で、私たちの生活に置いてもシーンを問わず愛されてきました。

また味わうだけでなく、目で見て感じたり、香りを楽しんだりと、様々な角度から洋菓子は時代とともに私たちのライフスタイルを豊かにしてくています。

その洋菓子のベースとなるのは生地です。生地は味はもちろん食感を楽しむ上で大事なものです。

今回は洋菓子の分類、種類を生地別に分類し紹介していきます。

(以下、内容はフードアナリスト検定教本4級(一般社団法人日本フードアナリスト協会 編・著)より引用しております。)

 

・パイ生地

パイ生地は練り込みパイ生地と折り込みパイ生地に分かれます。

練り込みパイ生地とはアメリカ式のパイ生地のことで小麦粉に油脂を混ぜ合わせて作ります。

折込パイ生地とはヨーロッパ式のパイ生地のことで小麦粉と油脂の層を幾重にも重ねて作ります。しっとりしながらもサクッとした食感が楽しめます。

 

アップルパイ

甘く煮たリンゴを練り込みパイ生地で包んだものがアップルパイです。リンゴの酸味とパイ生地の脂肪が合わさった独特の味と食感が特徴です。神戸国際調理製菓専門学校の学生カフェでは焼きたてが食べられる人気のメニューになっております。

 

ミルフィユ

ミルフィユは折込パイ生地にジャムやカスタードクリームなどを挟んだものです。フランス語でミルは「千の」フィユは「葉」を意味しています。

 

・スポンジ生地

小麦粉、グラニュー糖、卵を主な材料とし、卵の起泡性を利用しふんわりと軽く焼き上げたケーキです。パティシエを育てる専門学校ではクリームを塗る、絞ると同じようにスポンジ生地を正しく焼くことは基礎技術として大切なことだということで、試験内容として取り上げられる場合が多いです。

 

ショートケーキ

ショートケーキは日本では苺を使ったストロベリーショートケーキとして、誕生日やクリスマスでは定番の馴染み深いケーキとなっています。スポンジ生地を2から3段にし、果物や生クリームをその間に挟み、表面もデコレーションした洋菓子で、

デコレーションケーキとして結婚式などにも使用されるなど、用途に応じて様々はシーンで使用されます。

ロールケーキ

薄いスポンジケーキにバタークリームや生クリームを塗り、のの字に巻いたのがロールケーキです。近年ではロールケーキを専門としたお店もあり、親しみやすさもある洋菓子になっています。

 

 

・シュー生地

シューとはフランス語で「キャベツ」を意味し、中が空洞でふわふわした生地です。小麦粉、卵、バター、水、塩、砂糖で作ります。

 

シュークリーム

シュー生地の中にカスタードクリームを詰めたものが一般的です。コンビニエンスストアで売っているコンビニスイーツとしては売上がいつも上位に来ている人気商品です。また小さいクリームをピラミッド状に積み上げ周りをキャラメルで固めた洋菓子をクロカンブッシュといい、フランスではお祝い事で登場する洋菓子です。

エクレア

フランス語ではエクレールと発音し「稲妻」の意味があります。それは焼き上げたときに表面に稲妻が走っているような模様ができるからです。シュークリームよりも細長く、表面にはチョコレートがかかってます。

・バタークリーム生地

大量のバターを加えた油脂分の多いケーキです。ベーキングパウダーなどの膨張剤を使うこともあります。

 

バウムクーヘン

バウムとはドイツ語で「木」クーヘンは「ケーキ」を意味し、焼き目が樹木の年輪の様にリング状になっているケーキのことです。

 

フィナンシェ

大量の焦がしバターとアーモンドパウダー、卵白、砂糖、小麦粉を混ぜて焼き上げたものです。フランスの伝統的は洋菓子でフィナンシェはフランス語で「財宝」を意味します。

・クッキー生地

小麦粉を主な材料にした焼き菓子。生地にココアパウダーなど好みのものを入れたりして自分好みに変化させることが容易です。

 

クラッカー

小麦粉に塩、ショートニング、膨張剤など混合し、イースト発酵させて焼き上げたもの。クラッカーの上にはチーズを乗せたり、キャビアなど乗せたり、色々な食べ方があります。

 

・冷菓

ゼリーやアイスクリームやシャーベットなど冷やすかまたは凍らせて作った菓子のことです。コース料理などでもお口直しとして食べられることがよくあります

 

ババロア

砂糖、卵黄、ゼラチンを混ぜ、温めた牛乳を少しづつ加え裏ごしして生クリームを混ぜて冷やし固めたもの。果汁を加えたり、果物を入れたりすると見た目も華やかになります。

 

ムース

果汁のピューレに泡立てた生クリームを混ぜて、型に流し込んだもの。ムースを使った洋菓子は口当たりもよく、洋菓子店でも人気の商品になります。

 

以上、生地別に洋菓子の分類、種類を紹介していきました。

すべてパティシエを養成する専門学校では1年のコース(製菓衛生師科)でも一度は作る洋菓子ばかりです。

今回の記事を通して洋菓子の名前の意味や作り方を少しでも学んでいただければ、もっと好きになるかもしれませんね