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2010.5.28

「堺の刃物屋に校外研修に行って来きました(育成校・調理製菓技術科)」


育成調理師専門学校・調理製菓技術科では、校外研修の一つとして、大阪府・堺市にある堺刀司へ見学に行きました。

堺刀司(和泉利器製作所)は文化二年(1805年)創業の老舗刃物屋さん。 
本校の学生は、毎年ここで1本1本手作りされる包丁を教材として使用しています。 今日は、いつも愛用している包丁がどのように作られるのか、また包丁の歴史や堺の文化などを学びました。

最初に、鉄と鋼の結合を行う火造りの工房を訪ねました。 
800℃の炉を使って、職人さんがハンマーで叩いて1本づつ形を整えていきます。 
この工房は、夏には50℃くらいになるそうで、過酷な環境の中で丹精込めて包丁が作られていきます。
次に資料館に場所を移し、社長の信田圭造様より、包丁の歴史、種類、用途などのお話しを伺いました。 
ユーモアを交えた社長のお話しに、皆すっかり引き込まれてしまいました。

今回、いつも使っている包丁が、どのような過程を経て手元にくるのかを学び、器具を大切に扱う気持ちをますます深めた学生たちでした。